答えはぼくと魔王でした
PS2初期作品としては間違いなく意欲作。シナリオはとてつもなく深い。キャラクター達の魅力も高い。言ってしまえばキャラゲーだがそれで魅せられた人も多く、根強い二次創作活動等を続けている人たちがいる事もそれを証明している。
だがゲームシステム面ではやはり作り込みが甘いといわざるを得ず、安易に人に奨められる内容ではない。当時の水準を考慮してもとにかくストレスが溜まる。
世界観やシナリオ、キャラクターの魅力で見せているだけに、ゲーム周りの出来の粗さが惜しまれる。
ジャンル | RPG | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | |
開発元 | ツェナワークス | |
発売日 | 2001年3月15日 | |
定価 | 5,800円 |
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