答えはギレンの野望ジオン独立戦争記でした
一年戦争を「狭く深く」掘り下げた作品であるとされるが、IF部分はほぼオリジナル編に丸投げしていて手抜き感は否めない。単独のゲームとしてみた場合、変更されたシステムや改良点については決して悪いものではないが、ゲーム全体としてはバランスに欠けていて、とりあえずいろいろな新システムを取り入れてみただけではないか、という意見もある。前出のオリジナル編の手抜きさは擁護できない代物もあり、その擁護できない代物がこのゲームのウリとされたこともあって批判が続出する結果となった。
不完全な「狭く深く」路線は多くのユーザーには受け入れられず、従来のシステムになじんだユーザーの多くは戦略パートに不満を感じた。結果、次回作『アクシズの脅威』以降は前作『ジオンの系譜』とほぼ同様のシステムとなり、再び「広く浅く」路線に戻っている。
なお、『MSV』『戦略戦術大図鑑』からの出典が多く資料ソフトとしての価値はかなり高くなっている。加えて攻略指令書は『ギレンの野望』の資料ソフトとしても価値が高い。
ジャンル | 戦略シミュレーション | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | バンダイ | |
開発元 | ベック | |
発売日 | 2002年5月2日 | |
定価 | 7,140円 |
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