ジャンル | 格闘ゲーム | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | シネマサプライ | |
開発元 | UNiCO Electronics | |
発売日 | 1997年11月20日 | |
定価 | 5,800円(税別) |
パクリがよく話題になるが、粗雑なグラフィック、劣悪なキーレスポンス、誤植に溢れた説明書…欠点を上げればきりがない。
その中でも大きな問題点が、ダウン復帰時の判定処理だろう。ダウンしただけで死に繋がるのでは、もはや対戦格闘ゲームとして破綻してしまっている。
数少ない独自要素と言える技の数々だが、どういう訳かしつこい程中段にこだわっている。
もしかしてキャラを常に立たせる事で、ダウンを狙いやすくしたのかもしれない。ダウン=死が、このゲームの目指すコンセプトなのだろうか。
本作は単なるパクリゲーでは終わらない、並のクソゲーを超越した存在だと言えるだろう。
そう言った意味では、『修羅の門 (PS)』や『覚悟のススメ』と相通じるものがあり、PSプラットフォームで一二を争うクソ格闘ゲームである。
答えはTHE MASTERS FIGHTERでした
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