ジャンル | RPG | |
対応機種 | プレイステーション | |
メディア | CD-ROM 3枚組 | |
発売・開発元 | スクウェア | |
発売日 | 1997年1月31日 | |
定価 | 6,800円(税抜) |
グラフィック、サウンド、シナリオに従来作にない革新的な要素をこれでもかと盛り込んだスクウェア渾身の超大作。
その革新性はプレイヤーに大きな熱狂をもたらし、ゲーム業界全体を変革させるほどの大きなインパクトを与えた。シリーズ内で見ても、初代から連綿と受け継がれてきたお約束の「中世ファンタジー風の勧善懲悪」というお約束的なシナリオの構図や世界観の枠組みから完全に脱却し、全く異なるイメージを打ち出すことで、システム自体はオーソドックスながらも「新たなFF」の流れを生み出し、シリーズの大きな転換点となった。
それまでの『FF』とあまりに異なるテイストに拒否反応を示す旧作ファンが多かったことは事実だが、多大な革新性を含んだ要素を破綻することなく高い品質でまとめ上げたスタッフの手腕によって、新旧ユーザー含め多くのファンを獲得したこともまた事実である。「エンタテインメント新次元。」のキャッチコピーに偽りのない、まさにゲームの歴史に新時代を築いたゲーム史に名を残す傑作である。
答えはFINAL FANTASY Ⅶでした
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