ジャンル | RPG | |
対応機種 | プレイステーション | |
メディア | CD-ROM 2枚組 | |
発売・開発元 | スクウェア | |
発売日 | 1999年11月18日 | |
定価 | 6,800円 |
1つの作品としてみても難解で複雑な構成のストーリー、やや鈍重で練りこみ不足な部分もあるが斬新でタクティカルなバトルシステムなど、かなり人を選ぶ作風になっている。
また名作と誉れ高い『クロノ・トリガー』の「続編」として宣伝されたためか、何かと前作『トリガー』と比較される傾向にあり、シナリオ面では前作とのつながりに関する点で前作プレイヤーの間で論争が起きやすい。
またグラフィックやシステム面でもFFに近かった『トリガー』とは全く異なる独特のシステムを採用しているため、同じ『クロノ』の名を冠しているものの両作には大きな作風のギャップがある。
開発者自身も「10ではなく9と評価されるゲーム」と、賛否両論になることはある程度理解していたような発言をしており、評価についても、幾つもの賞にノミネートされつつ結局すべて受賞には至っていない。
前作をいろいろな意味で覆したシナリオや毛色の異なるシステムによるゲーム性を受け入れられるか否かで評価は変わってくるだろう。
答えはクロノ・クロスでした
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