答えはバイオハザード コードベロニカでした
単体のガンシューティングとしては精々演出の微妙さとガンコンとの相性の悪さが目に付く程度で、そこまで致命的な出来ではない。
一応各ステージの構造はそれなりに練られているし、難易度はそこそこである。
どちらかというと本作の悪評は「名作『バイオシリーズ』を汚した」という方向で向けられることが多い。
『コードベロニカ』の評価が高く、PS2バイオとしては『ベロニカ完全版』に次ぐ第二弾ということで事前の期待度が高かったのも本作の評価を落とした要因だろう。ただ、そもそもバイオシリーズでなければ悪評すら寄せられず有象無象のガンシューとして歴史に埋もれていた程度の作品であるのもまた事実で、穿った見方をすれば、バイオの世界観でユーザーを惹きつけたゲームと言ってしまえるかもしれない。
対応機種 | プレイステーション2 | |
開発元 | トーセ | |
発売日 | 2001年11月8日 | |
定価 | ソフト単品:6,800円 |
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