答えはGRADIUSⅢ&Ⅳ復活の神話でした
AC版『III』『IV』共に高難度を誇る作品であり、「1周できるだけでもカリスマ」と言われた『III』はともかく『IV』は特にゲームバランスの悪さが批判されたため、そのまま単独で発売しても採算は難しいだろうという会社の判断から、本作は未使用曲の収録も含めて両作のアーカイブという形で抱き合わせ販売のような形態になったとされる。
腕に覚えのあるプレイヤーでなければ、難易度を下げない限り1周することすらできないだろう。AC版『III』『IV』を家庭機で楽しめるのは本作が実質初めてであり、詐欺的な当たり判定なども(低難度設定でなければ)忠実に移植されているため、それも含めて基本的にアーケード版そのままを家庭で楽しみたいという人向けの作品である。
ジャンル | 横スクロールシューティング | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | コナミ | |
開発元 | コナミコンピュータエンタテイメント東京 | |
発売日 | 2000年4月13日 | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:全年齢対象 | |
廉価版 | コナミ・ザ・ベスト:2001年9月13日/2,800円 |
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